トドンと回顧、さらりと引退
先週は、私の出資馬が全て出走という、非常に珍しい週末だったのですが、結果はまあ、何というか、あはははは。
一頭ずつ回顧していきますか。
プレサンティール(牝4歳)
5月16日(土)新潟・石打特別(牝)芝1600mに津村騎手で出走。
休み明けの馬体重は20キロ増の478kg。落ち着いた様子でパドックを周回。少し余裕がある体付きも、馬体をフックラと見せ、歩様にも力強さがあり、状態自体は悪くなさそう。ジョッキーが跨ってからもイレ込むことなく馬場に向かい、芝コースに入るとスムーズに返し馬に入った。
レースでは、まずまずのスタートから行き脚良く先団の外目に付ける。そのまま先団4~5番手の位置で3~4コーナーを回ったが、直線では脚色が一杯となり伸びず16着。
津村騎手「休み明けで息切れしてしまいましたね。久々の分、少し緩い感じもありましたが、使って良くなるのではないでしょうか。今日の敗因は息切れに尽きますが、跨った感じでは能力がありそうな感じですので、息がもつようになれば良くなると思います」
矢作調教師は「レース後も今のところ脚元に問題はないようです。今回は、今までにない好スタートでポンと出られたみたいで、久々ということもあり、前に付けた分、行きたがってしまいました。4コーナーまで息をつけなかったので、最後は仕方ないですね。もう少しフワッと行ければ、最後ももう少し頑張れたと思うのですが。ここを使って次は良くなると思いますし、まずは無事に復帰戦を使えたのでホッとしています」
一年半ぶりの復帰となったプレサンティール。
専門紙に「実戦で息が保つかが鍵」なんて書かれていましたが、その通り息切れしちゃいましたね。
馬がレースというものを忘れてしまっていたような感じで、スタート直後から突っ走って途中でヘロヘロになっていました。
「直線だけの競馬」をして欲しかったのですが、「直線までの競馬」をしちゃいましたね(笑)
しかし、ゲートなんかは休養前よりも上手でしたし、あと何戦かしていけば、芯の通った走りをしてくれると思います。焦らずいきましょ。
もともとデビュー戦から9着→3着→1着と着順を上げてきた馬ですし、脚もとさえ無事ならば、なかなか面白い存在になっていくような「予感」があります。
シャンパンキッス(牝3歳)
5月17日(日)東京 3歳未勝利 芝1600mに生野騎手で出走。
馬体重は4キロ増の426kg。前走時同様に時折小脚を使い、辺りを気にして少し神経質なところを見せつつパドックを周回。連闘になるが細すぎる感じはなく、状態は変わりなくきている様子。ジョッキーが跨ると気合いを見せつつ馬場に向かい、芝コースに入ると行きたがって少し横歩きしていたが、促されると軽いキャンターで返し馬を行った。
レースでは、まずまずスタートからかかり気味に上がっていって3番手外目の位置。3~4コーナー2~3番手で回ったが、直線では脚が上がって後退し15着。
生野騎手「出たなりで行くつもりだったのですが、前に壁を置けずかかってしまいました。馬が行く気になりハミを噛み出したので引っ張ったのですが、外枠で馬の後ろに入れられず、そのまま先行する形になってしまいました。道中ムキになって走った分、直線では一杯になってしまいました。残念です」
小笠調教師は「連闘と外枠だったことで気が入りやすかったのだと思いますが、前半はかかり気味で先行しましたが、4コーナーを廻ると失速し後方まで下がってしまいました。道中で息を抜くことができず、東京の直線ではもちませんでした。大きく負けすぎですし、ここまで4戦しましたが二桁着順が続いており、未勝利戦において勝つのは厳しいと思われます。また、芝のレースは出走希望頭数が多く、優先出走権が取れなかった場合、最低でも2ヶ月程度の間隔を開ける必要があり、今後は出走もままならないと思われます。大変残念ですが、ここで引退させることにしたいと思います」
師とも協議を進めた結果、同馬を引退させることになった。同馬は平成21年5月20日に中央競馬の馬名登録を抹消する予定。
いつもは集団についていくのがやっとだったのに「一体どうしたの?」というような好ダッシュ。2番手につけて走る姿は、異様な感じもしました(笑)
しかし、よく見ると思い切り引っかかってましたね。
もう引退ですか。無料馬とはいえ、せっかく競走馬に生まれてきたのですから、もう少し走らせてみても面白かったんじゃないの?
でも、ダートはカラッ下手だし、芝は間隔開けないと出走できないから、仕方ないか。
マッカラン(牡4歳)
5月17日(日)新潟 4歳上500万下 芝1800mに出走。
馬体重は2キロ減の448kg。パドック登場当初は落ち着いていたが、周回を重ねる毎に首を上下させたりと、うるさいところを見せ始めるが、馬体の張りは良く、状態はとても良さそう。他の馬たちにジョッキーが跨るタイミングで2人曳きとなり、気合いを表に出しながら馬場へ向かった。馬場へ入るとじっくりと歩かせてから、返し馬に入った。
レースでは、スタートで立ち遅れてしまい、最後方からの競馬。徐々にインを上がって行き、11番手前後で3~4コーナーを回り直線馬場の内目を上がって行き、一度は3番手に上がるも、ゴール直前2頭に交わされてしまい5着。
小野騎手「ゲートでかなりうるさくしていたため、出遅れてしまいました。その後はスムーズに運べたのですが、出遅れが響きました。距離はもう少しあった方が競馬をしやすいかもしれません」
加藤調教師「出遅れた分負けてしまった感じです。このクラスでは力上位だと思いますので、すぐにチャンスは回ってくると思います。権利はあるので、レース後問題がなければ、引き続き出走させたいと思います」
某所戦評「出遅れて後方からの競馬。道中で差を詰め、直線も内を突いて伸びてはいるが、1800mでは少し忙しい感じ」
昨日も書きましたがあの出遅れは本当に痛かった。
「もっと距離があった方がいい」
私もそう思いました。2400くらいのゆったりした流れで前を見ながら追走し、途中からロングスパートという戦法がいいような気がします。(藤田騎手の乗り方)。
レースを重ねる度に気性が悪くなってきていて、その辺りが心配ですが、レースにいくと折り合いはつくタイプなので、福島2600mとか中京2500mあたりも合うんじゃないかな。
もし続戦してくれるなら、クラス再編成前の最後のチャンス。是非決めていただきたい!
マッカランとプレサンティール、2頭の動向が気になるところです。


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