馬と人の名コンビの勝利
日本ダービーは皐月賞馬・メイショウサムソンが勝ち、二冠馬となりました。
石橋騎手はダービージョッキーの仲間入りですね。おめでとうございます。
先日、雑誌でメイショウサムソン陣営の記事を読んだのですが、その中に「馬主、調教師、騎手、厩務員の一人一人全員のチームワークで勝利を目指す」というようなことが書いてありました。
これはごく当たり前というか、どの陣営でもやっていることかもしれませんが、その中で私が印象に残ったのは、「簡単に騎手を替えない」ことです。
今日の日本ダービーは、出走馬18頭のうち、騎手乗り替わりの馬が10頭。
どの陣営も、優秀な騎手を確保して臨んできました。
決して「石橋騎手が優秀ではない」というつもりはありませんし、皐月賞で結果を出したのにここで降ろすなんてこともあり得ませんが、メイショウサムソンは、ディープインパクトのような優等生ではないし、何度か敗戦を重ねてここまできたわけですから、どこかで主戦騎手を替えるという選択肢もあった筈です。
現に、アドマイヤムーンもフサイチジャンクもサクラメガワンダーも途中で主戦騎手が変更されたわけですし。
皐月賞のときも書きましたが、一貫して石橋騎手に託した陣営は素晴らしいと思います。
レースが終わってから言うのもなんなんですけど、今日のダービーは、
フサイチジャンク = 武豊
アドマイヤムーン = 本田
サクラメガワンダー = 安藤勝
のそれぞれのコンビでのレースが見たかったなぁ、なんて思いました。(結果は同じかもしれませんが)
適材適所で騎手を変更していくのは、勝負である以上分かるのですが、
ミホノブルボン = 小島貞
テイエムオペラオー = 和田
メイショウドトウ = 安田康
サニープライアン = 大西
といったように、一頭の馬の名前から騎手の名前がひとり出てくるような、「名コンビ」がどんどん生まれていって欲しいと思います。
今日の
メイショウサムソン = 石橋
これも上記に劣らない名コンビだと思います。
競馬史に永久に語り継がれていくことでしょう。素晴らしい!
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